カードローンの借り方として、例えば
1日に5万円借りました。金利は18%です。引き落としは27日です。
という場合。
2日から日割り計算での金利が付きます。
即返済もOK
余裕ができたのですぐに返済したい
という場合もあるでしょう。
金融業者としては大歓迎です。
引き落としの手続きをする必要があるのでまずはカスタマーセンターなどに連絡をして、それからすぐに返済できます。
ローンカードがあれば入金をしたり、カードがなければ振り込みなどの手段ですぐに完済ができます。
このときにキャッシングした5万円のうち1万円をすぐに返済したいということももちろんOKです。
残債に対して日割りでの金利が付くことになりますが、返済に関しては、金融業者の対応はとても良好です。
事前連絡をお忘れなく
途中で多く返したいとか、繰り上げ返済をしたいという場合は、事前に連絡をしたり、会員ページなどでの手続きが必要になります。
これは、キャッシングの際の返済計画によるシミュレーションで返済額が決まっているからです。
途中で多く返済をすると、元金が変わり、それ以降の返済額も変動します。
業者としては返してくれるのは嬉しいけれど、対応に多少の手間がかかるというわけです。
手続き上の問題がありますから、必ず事前申告が必要です。
借りる前に返す計画を!
なんと金融業者の中には、
きちんと毎月決まったときに返済して!
こんなことを言う場合もあります。
返すって言っているのに?なぜ?
それは、金融業者の収益の問題です。
金融業者では言うまでもなく、借入金に対して後で金利を付けて返済をしてもらうことで収益を上げています。
当初の予定よりも早く返済されてしまうと、回収リスクがないかわりに、収益が少なくなってしまいます。
キャッシングをしてからある程度日数が経っていないと、割に合わないと言うことです。
金利分は金融業者の儲けになるので、すぐに完済は勘弁という話です。
途中で返せるようになったらすぐに完済できるかどうか、キャッシングの際にはしっかり確認しておく必要があります。