確実に即日融資ができるのが大手消費者金融カードローンだけです。
銀行カードローンも以前はできましたが、現在は早くて翌営業日になっています。
銀行カードローン2017
理由はいろいろありますが、銀行カードローンにキャッシングに関しては、2017年から動きがあります。
以前、キャッシングと言えば消費者金融がやり玉に上げられていましたが、2007年の貸金業法改正で限度額が年収3分の一の総量規制範囲内になりました。
はっきり言って借りにくい環境になり、多くの方が銀行カードローンに走りました。
消費者金融の債務整理者も多重債務者も借りれないことから、その数が減少しました。
そこで、銀行カードローンでは、総量規制も関係なく、厳しい審査を通過したら借りれる金額も多くなっていき、債務整理者も増加していました。
そこで、2017年には、銀行カードローンでは自主規制で、限度額が低くなっています。
まだ自主規制の段階で総量規制ほどではないのですが、前ほど借り入れができないということです。
銀行カードローン2018
2018年になると、即日融資も廃止になりました。
それまで、即日融資OKで1時間程度で振り込みされる環境でしたが、2018年になったら、すぐに借り入れができません。
審査結果は出るのですが、キャッシングは翌営業日です。
これは、銀行カードローン申込者に関しては、警察庁のデータベースで、確認することが義務付けられたからです。
この確認にどうしても1日かかってしまうため、すぐに借り入れができないシステムになりました。
こちらは金融犯罪の取締目的の策ですが、銀行カードローンに関しては、少々使いづらい環境になったのは正直なところです。
急いでいないのなら
即日融資はできないですが、消費者金融との比較では金利が低いです。
その幅もいろいろで、銀行の取引内容で金利が下ることもあります。
カードローンとしては、返済が少しでも低くなる低金利は魅力です。
即日融資ができないのですが、もしこのキャッシングが急いでいないのなら、銀行カードローンもオススメです。
警察庁のデータベースでOKなら、間違いなく借りられます。
と、その前の審査ですが、こちらは収入があることが前提ですが、無収入でも専業主婦だけ特別に借りれるのが銀行カードローンのメリットです。
単なる無職はNGですが、専業主婦だけは審査対象になります。