審査が早いのはスコアリングシステムがやっているから

大手消費者金融の審査が早い理由は、自動審査だからです。
自動審査とは、スコアリングシステムとも呼ばれていますが、コンピューターで審査をします。
申込者のデータを数値化することで、コンピューターが審査をしてくれるシステムです。

わかっているのはここまで

大手消費者金融はコンピューターによるスコアリングシステムで審査をするから早くて正確。
公表しているのはここまでです。
審査内容は社外秘であり、どんなことをしてもわからないです。

大手消費者金融の情報や口コミでブラックなら借りられないとかありますが、審査の細部の情報はありません。

コンピューターには、何点までなら審査通過とか、何点なら審査落ちという方法があります。
これはマイナス法、プラス法などの方法が考えられています。
0点から始めて加算していく、100点から始めて引算していくなどの方法で、審査基準の数字で審査が決定するようです。

それぞれ属性がある

属性とは、職業や収入、信用情報などで決められるものです。20年勤務している公務員は、21歳のアルバイターより属性が良いという表現です。
良い属性ほど審査通過の可能性が高いのは共通していますが、それをどう点数をつけて、何点なら審査通過なのかは謎です。

あとは、ブラックなら借りられないとか、勤続年数が1年経っていないと審査落ちと言う予想しかありません。

スコアリングシステムはウソがない

見落としがないという点では正確さが高いです。
インターネットの申込が早いのは、入力事項がすぐにスコアリングシステムに反映されるからです。
以前は、全て人に頼って審査していたものが、今は小規模な消費者金融でもスコアリングシステムで審査をしていると言います。
即日融資の可能性だけではなく、消費者金融の社員負担の軽減からも、スコアリングシステムの存在はとても大きいでしょう。

このスコアリングシステムの内部のことは、大手消費者金融の社員でもシークレット情報らしいです。
他言は当然ですが、申込者のデータを入れると、勝手に審査。

多くの社員がその内情は把握していないと言います。