ここで言うブラックとは、ブラックリストのことです。
ブラックリストとは俗語であり、あえて言葉をつけるのなら信用情報で金融事故がある方。
簡単に言うとカードローン審査に落ちるケースです。
風俗嬢はブラックだから借りられない?
個人差があり、ブラックでくくることはできないでしょう。
また、現在は風俗嬢でもカードローン審査に通る方も少なくありません。
消費者金融にしても銀行カードローンにしても、然るべき審査をした上で可否が決められます。
はじめから「この職業だから貸さない」という決まりはありません。
どの消費者金融でも、収入があれば審査をしてから、借りられるかどうかを判定します。
その点で、風俗嬢はブラックではありません。
審査次第では借りる事ができます。
風俗嬢=ブラックの真相
以前、消費者金融では水商売の方の審査は通らなかった時代がありました。
もちろん理由はブラックではなく、安定した収入ではないからです。
水商売は金遣いが荒いというイメージもありました。
これは個人的なことであり、「水商売は借りられない」ということには繋がりません。
イメージ先行であり、真面目に働いて暮らしている風俗嬢には失礼なことです。
最近のキャッシングでは、風俗嬢でも借りられることが多いです。
もちろん、誰でもというわけにはいかないのは他の多くの場合と同様です。
毎日出勤ですか?
風俗嬢で毎日出勤して働いている人はあまり多くはないかもしれませんが、週イチの勤務などでは審査に通りません。
また、正真正銘のブラックリストで、信用情報で金融事故がある方なども当然借りられません。
これは風俗嬢だからではなく、どんな方も同じ条件です。
体験入店だけとか、働き始めて2ヶ月くらいでも、まだ収入が安定していないため借入はできません。
風俗嬢はブラックだから借りられないというのではなく、ブラックは風俗嬢以外でも借りられません。
また、あまり働いていない風俗嬢、週一回程度の出勤では審査に通りません。
毎日じゃなくても良いのですが、せめて週3程度は勤務していることが理想といわれています。
週3の勤務ならばこれぐらいの収入、という計算ができるので、審査の材料として有利に働くというわけです。
確定申告書があればなお良しです。
風俗嬢だからと尻込みする必要はない
カードローンの審査で風俗嬢が最初からはじかれているわけではありません。
少なくとも、信用情報で金融事故もなく、安定している収入があれば、ブラックなどではなくもカードローンを手にすることができます。