あなたはブラックリストになっていない?

ブラックリストになるというのは、個人信用情報機関の事故情報が登録されたときの総称です。
何も自分が黒い文字で掲載されていたりはしないです。
ブラックになる、キャッシングやクレジットカードの審査に通らない場合の俗称です。

ブラックリストになるために

進んでなりましょうというのではなく、こんな場合が正式なブラックリストという内容です。

遅延
キャッシングでもクレジットカードの返済では3ヶ月以上の支払い遅延です。
または、1〜2ヶ月の支払い遅延を繰り返す場合です。
これは、3回返済をしなかった場合と毎月返済日から少しと遅れて支払いをすることを続けて行ってしまうことを言います。
ですから、2回の遅延ではブラックリストにならないと言えるでしょう。

正式にはそうですが、個人信用情報機関には「2回返済が遅れました」と記載されることになります。
それが即ブラックリスト入りというわけではありませんが、大手消費者金融や銀行カードローンの審査には通りません。

債務整理
すべての債務整理では、ブラックリストになります。
これは、遅延も関係するのですが、債権者に対して多大な迷惑をかけたから、です。

少し言い方は悪いのですが、貸してくださいと申し込みをしたのに、返済ができないとダダをこねた。
そんなワガママを言っちゃったからブラックリストということです。
要するに契約違反をしたから、しばらくは金融事故者としての立場になってくださいということです。

携帯の未払いも同様
最近、この手のブラックリストが急増中です。
携帯端末を料金とともに支払う方が多いです。
それをたまたま支払い忘れで、半月遅れで返済していることありませんか?
それが毎月定例になってしまうと、1〜2ヶ月支払い遅延を繰り返すのブラックリスト要件にピッタリです。

通話がそのまま可能ですから、まあいいやと思っていると、いつのまにか、ブラックリストになってしまっている場合があります。

これは、個人信用情報機関CICに多く登録されていることになります。
カードローンの申し込みをしていないからブラックリストの事実はわかっていないだけで、実はブラックリストになっている人、多いかもよ?